なぜ?

こんにちは!

久しぶりの昼投稿になりましたが

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

今回はチームの守りの要

セカンドの選手を紹介いたします。

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名前は「森笠 嘉彦」選手

打撃フォームはロッテで活躍された

いぶし銀、「堀 幸一」選手です。


今回、こだわった点は

1.安定した守備力

2.9番打者に合う打撃スタイル

この2つです。


1つめの守備力ですが、やはり

センターラインと言われ、守備機会も多い

ポジションなので不可欠です。

近年は守備シフトが発達したため

DeNAの「ソト」選手のように

守備より打撃重視の選手が起用

されがちですが、私はあまり良くないと

思います。

確かに打撃は野手にとって特に重要な

要素ではありますが、無理に守備機会の

多いセカンドで、それを重要視すべきで

ないと思います。


2つめは9番打者に合う

1.チャンスを広げられる

2.8番ピッチャーが送ったランナーを返す

3.8番打者のランナーを送って1番に任せる

これをもとにした打撃スタイルにしました。


私のチームは8番にピッチャーを置きます。


9番に打力最弱のピッチャーを置くと

1番打者に回る前に1アウト確定するため

チャンスを広げるのに不利になります。

故に、9番打者は1番と同じくチャンスを

広げられる能力が必要です。

また、9番に野手を置くことで

9番ピッチャーが送ったランナーを

1番が返す必要が少なくなります。

もちろん、8番ピッチャーの代打が

出塁すれば9番で送って1番と2番で

返してもらう戦術を取ることもできます。


また、8番にピッチャーを置くことで

スムーズな攻撃を期待できます。


回の攻撃のパターンから

6、7、8番で三者凡退しても、次の回は

9、1、2番でどこからでもチャンスを

広げられます。

7、8、9番で三者凡退しても、次の回は

1番からの好打順。

8、9、1番で三者凡退しても、次の回は

2番のチャンスを広げる能力も高い

「黛」選手から始まり

3番「大門」選手、4番「小野寺」選手で

得点を期待できます。

最悪のパターンでも

5、6、7番で三者凡退して、次の回で

8、9、1番となり9番のチャンスメーカー

「森笠」選手に回る前に1アウト確定の

パターン、これだけです。

故に、チームの7番打者「田島」選手は

選球眼を上げ、なんとか8番ピッチャーで

回の攻撃を終えられる打撃スタイルに

しました。


今回、私が特に強く言いたいのは

「なぜ、DHがない試合は

判で押したように9番ピッチャーなのか?」

ということです。

もちろん、「ラミレス」監督時代の

DeNAは8番ピッチャーを起用していて

1.チャンスに強い「倉本」選手に

 ランナーを返してもらう

2.野手顔負けの打撃力を持つ

 「ウィーランド」投手の能力を活かす

ためだと思います。

ここまで、8番に最弱打者であるピッチャーを

置いた方がメリットが大きいのに

なぜ、セリーグのチームは9番に

ピッチャーを置き続けるのか

私には分かりません。

もちろん、スタメン野手の

打撃能力やスタイルの都合があるとは

思いますが、少しぐらい考えて起用しても

いいような気がしてならない

今日このごろでございます。


いかがだったでしょうか?

守備の要であるセカンド

メリットの多い9番野手


皆様の意見、お待ちしております!