外国人 その3

こんにちは!

今回も私の理想とするプロ野球

外国人運用の第3弾をお送り致します!


第3弾は

「先発と外野手を中心にする」です。


以前、このブログで

ドラフトでは外野手は

外国人が入ってきやすく、リスクがあること

外国人はすぐ移籍すると言いました。

それを踏まえて話させて頂きます。


まず、先発の理由ですが

1.リリーフ(特に勝ちパターン)は

 年俸が高くなりやすい

2.すぐ移籍してもドラフトなら

 先発のコマが揃いやすい

以上を挙げたいと思います。

まず、勝ちパターンの投手は

失点が命取りになる試合終盤を任され

貢献度が非常に高いです。

そして、後釜もすぐには用意できず、

他球団とのマネーゲームになりやすいため

高い年俸を用意しなくてはならず

チームに大きな負担がかかります。

その点、先発なら移籍しても

ドラフトですぐに後釜を用意しやすく

移籍を防ぐ年俸を勝ちパターンよりは

抑えることができます。

以上から1軍の外国人投手は

先発に力を注ぐべきだと思います。


次に外野手の理由ですが

1.後釜をすぐには用意できない

2.ファーストなら守備の巧さ必須

以上を挙げたいと思います。


内野手は連携プレーや守備力など

外野手より経験が必要なポジション

だと思います。

事実、近年の阪神タイガース

若い内野手を次々と試合に出した為

両リーグダントツトップのエラー数を

記録しています。

外国人は内野手ならファーストが

多いですが、内野で最もボールに触れる

機会の多い、ファーストに

打力重視で守備は度外視したため

中日時代のタイロンウッズの守備には

苦労されたと中日時代の「井端」選手は

おっしゃっていました。


まとめると

「変えの効きやすいポジションに

移籍しやすい外国人をおいた方が良い」

というのが私の意見です。


皆様の意見、お待ちしております!



外国人 その2

こんにちは!

今回は私の思うプロ野球

外国人運用の第2弾をお送りしたいと

思います。


第2弾は

「野手少なく、投手多く」です!

理由として

1.出場頻度の違い

2.若手の日本人の成長の阻害

以上をあげたいと思います。


1つ目の理由として

投手と野手では単純に出場試合数が

大きく異なります。

2021年の出場試合数のトップは

先発ではソフトバンクのマルティネス投手が 21試合に登板

リリーフではヤクルトのマクガフ投手が

66試合に登板

野手ではロッテのレアード選手が

136試合に出場しました。

もちろん、能力によって異なりますが

投手(ここではリリーフとする)と野手では

2倍近くの出場機会の違いがあることが

わかります。


この1つ目の理由が2つ目の理由

「若手日本人選手の成長の阻害」に

繋がっていくと私は考えていきます。

新外国人獲得による若手の出場試合数減少は

プロ野球ファンの間でも悩みのタネだとは

思います。

そして「特に野手はその傾向が強い」と

思います。

仮に外国人野手3人を1軍に上げ

2021年のレアード選手級の活躍をした場合

136×3=408試合

これだけの試合数をチームの日本人選手に経験

させることができなくなります。

しかも、408試合も外国人が試合に出る

ということは戦力になっている

チームに貢献しているということなので

チームとしても悪い事ではなく

かと言って外国人が全く1軍に出ないと

チームに貢献できていない事になり

でなければ、無駄金

でれば、若手の出場機会を奪う

ジレンマが発生する為

外国人の野手に頼り切るのは

チームとして危険な状態だと思います。


では、投手ではどうか?

先発の場合、1軍で6人いるとすると

3人が外国人で埋まっても

残り3人が日本人で務まります。

また、リリーフの場合

セットアッパー1人

クローザー1人

その他4人で考えると

ここでも残り3人を日本人で務まります。

しかも、投手なら毎日試合に出る

わけではありません。

先発なら中5日、6日が主流

リリーフなら決まったパターンで使われます。

また、休養と称して休ませるのも

野手より遥かに簡単で入れ替えが

しやすい為、投手の方が野手よりも

日本人に出場機会を与えやすいと思います。


結論として

「投手3人、野手1人」が1軍外国人選手の

運用としてチームのプラスに

なるのではないでしょうか?

前回も述べさせていただきましたが

在籍年数の多い日本人で、できる限り

出場機会の多い野手、スタメンを固め

日本人でも外国人でも即戦力が多い投手に

外国人の比重を重くするのが

チームの現在と未来を考えると

これがベストだと思います。


皆様はどのような考えをお持ちでしょうか?

外国人 その1

こんばんは!

皆様、いかがお過ごしでしょうか?


さて、今回からドラフトに続いて

私の理想とする外国人運用について

紹介したいと思います。


今回、挙げたいのは

「すぐいなくなると思え」です。

理由として

1.他球団とメジャーによる流出

2.即戦力への期待

以上を挙げたいと思います。


1つめの理由として

外国人選手は日本人より簡単に流出します。

日本人選手の場合

個人の希望による移籍は

FA権が主にありますが、これには

一定の試合数を経ないと得られず

すぐには移籍できません。

しかし、外国人選手は契約が切れ次第

他球団とメジャーリーグから交渉ができるため

個人による移籍が簡単に行われます。

2021年も阪神の絶対的守護神

「ロベルト・スアレス」選手が

阪神ファンから惜しまれつつも

メジャーリーグパドレスへ移籍しました。


2つ目の理由として

外国人は球団ごとに違いはあれど

基本的に1年目で結果が出ないと

契約を切られます。

異国の地で、日本の野球にすぐ慣れなければ

対応する時間もなく戦力外は毎年のことです。


また、外国人運用について

書いていきますので

皆様の意見、お待ちしております!

ドラフト その3

こんばんは!

もう、防寒着無しでは外に出られない

くらい寒くなりましたが

皆様、いかがお過ごしでしょうか?


今回は私のドラフトの考え

第3弾を紹介したいと思います。


今回のテーマは

「野手はショートとキャッチャーを

優先すべき」です。


理由として

1.身体能力と野球脳を必要とする

 ショートの能力はキャッチャー以外の

 野手でも活かせる。

2.グラウンドの監督と言われる

 キャッチャーの試合全体を考える

 能力は他の野手でも活かせる

以上を挙げたいと思います。


まず、一つ目の理由につきまして。

ショートからコンバートして

大成した選手や選手寿命を伸ばした

プロ選手は大勢います。

外野手

中日「福留 孝介」選手

オリックス「田口 壮」選手

西武「松井 稼頭央」選手

広島「鈴木 誠也」選手

日ハム「陽 岱鋼」選手

横浜「梶谷 隆幸」選手

セカンド

広島「菊地 涼介」選手

中日「高木 守道」選手

中日「荒木 雅博」選手

ヤクルト「山田 哲人」選手

西武「浅村 英斗」選手

サード

阪神「鳥谷 敬」選手

ヤクルト「宮本 慎也」選手

西武「石毛 宏典」選手

ファースト

西武「中島 宏之」選手

ダイエー「井口 資仁」選手


以上のように

昭和の名選手から令和の金メダリストまで

幅広い世代でショートからコンバートした

プロ野球選手は存在しています。

プロ野球には毎年、豊かな才能を持った

選手が多く入団します。

しかし、プロと言われる1軍のショートを

守れるのは唯一人だけ

故に、そこからあぶれた選手は

他のポジションを守らなくてはならなく

なります。

そんな時、ショートに不可欠な

1.守備範囲の広さ

2.肩の強さ

3.状況判断の早さ、正確さ

この能力が他のポジションで活かされない

ことがありましょうか?

私はそうは思いません!


2つ目の理由にしてもそうです。

ファースト

中日「山﨑 武司」選手

日ハム「小笠原 道大」選手

楽天「銀次」選手

サード

広島「衣笠 祥雄」選手

広島「江藤 智」選手

ヤクルト「村上 宗隆」選手

外野手

ヤクルト「飯田 哲也」選手

中日「和田 一浩」選手


以上のように

昭和の鉄人から令和の大砲まで

ショートと同じく幅広い世代で

キャッチャーからコンバートして

活躍しているプロ野球選手は

たくさんいます。


まとめますと

「他のポジションへ移れる保険を

かけられるショートとキャッチャーの

選手を優先すると、他のポジションで

活躍できるチャンスが多くなる」

ため、この意見を述べたいと

思います。


皆様の意見、お待ちしております!

ドラフト その2

こんばんは!

いよいよストーブがないと生活できない

くらい寒くなってきましたが

いかがお過ごしでしょうか?


今回は、ドラフトについての考え

その2を紹介したいと思います。


今回の内容は

「高卒投手は量より質を重視し

上位で取るべき」ということです。


理由として

1.毎年必ず、大学または社会人からの

 即戦力投手は下位指名でもいる

 高校生では選手の力量は正確に

 判断するのは難しい

2.取るならエースとして育てるつもりで

 上位で取る

以上をあげたいと思います。


まず、1つ目の理由

皆様、ここ数年の間で即戦力投手の

いないドラフトはありましたでしょうか?

2021年

阪神 伊藤将司 社会人 2位

広島 栗林良史 社会人 1位

楽天 早川隆久 大学 1位

日ハム 伊藤大海 大学 1位

2020年

広島 森下暢仁 大学 1位

西武 宮川哲 社会人 1位

日ハム 河野竜生 社会人 1位

楽天 滝中暸太 社会人 6位

阪神 小川一平 大学 6位

2019年

ヤクルト 清水昇 大学 1位

巨人 高橋優貴 大学 1位

DeNA 上茶谷大河 大学 1位

ロッテ 中村稔弥 大学 5位

2018年

オリックス 田嶋大樹 社会人 1位

ソフトバンク 高橋礼 大学 2位

阪神 高橋遥人 大学 2位

2017年

DeNA 浜口遥大 大学 1位

中日 柳裕也 大学 1位

巨人 畠世周 大学 1位

楽天 森原康平 社会人 5位

楽天 高梨雄平 社会人 9位

西武 平井克典 社会人 5位

ロッテ 佐々木千隼 大学 1位

日ハム 玉井大翔 社会人 8位

オリックス 山岡泰輔 社会人 1位

2016年

DeNA 今永昇太 大学 1位

中日 福敬登 社会人 4位

阪神 青柳晃洋 大学 5位

巨人 中川皓太 大学 7位

ロッテ 東條大樹 社会人 4位


このように、ここ5年で見ても

大学、社会人出身かつ

上位だけでなく下位でも活躍する投手は

毎年のように現れています。

ここから私が言う言いたいのは

「高校生を一からわざわざ時間をかけて

育てなくても、大学や社会人から

すぐローテを守れる投手を取った方が

効率が良く、下位で高校生投手をとっても

時間がかかるし大成する確率も低いので

効率が悪い」ということです。

マネーボール」でおなじみ

メジャーリーグ、アスレチックスの

「ビリービーンGM

高校生の段階で活躍する可能性を

見極めるのは非効率として

大学生の指名に一本化して有名になりました。


言われなくても、その通りだとは思います。

23歳で成長期が止まり

頭でイメージする事に体がついてきて

一気に成長する大学生

19歳から40歳前後の選手が共に戦い

精神も技術も成熟する、社会人

そりゃ、高校生より実力がはっきりするのは

当然だと思います。

高校生だと

体力的にも精神的にも未熟

はっきりした成長曲線もわからない

こう言ったリスクの方が多いので

効率が悪いのも頷けます。


しかし、私は高校生を指名しないのは

もったいないとも思っています。

高卒で取って戦力化できれば

ながくチームに貢献できるうえに

スケールの大きい投手になりえる ためです。


今、日本人メジャーリーガーで代表的なのは

投手として9勝し160km/hを投げ

打者として46本塁打放ち

メジャーリーグで史上初めて先発投手と1番DH

としてオールスターゲーム出場した

大谷翔平」選手を筆頭に

ダルビッシュ有」選手や

田中将大」選手のようにながく

メジャーリーグで活躍した選手には

高卒が多くいます。

主な理由は、若くしてメジャーへの

挑戦ができるからだと思います。

海外FA権を得るためには

年間145日以上の1軍登録を9年間続けないと

いけないため、大卒だと若くても31歳

人間の肉体年齢的には下り坂のため

ながくは活躍しにくいと思います。

しかし、高卒なら早くて27歳

この歳からなら充分に力を維持して

メジャーリーグに挑戦できるため

スケールの大きい選手が生まれやすいのだと

思います。もちろんポスティング移籍も

メジャーリーグへの近道ではありますが

球団によって考えが違うため

自力でメジャーリーグ挑戦なら

海外FA権がベストだと思います。


故に、理由その2

高卒は上位指名で数を少なくして

英才教育を施し

才能ある選手を育てることに力を

注ぐべきだと思いました。


皆様の意見お待ちしております!

ドラフト その1

こんばんは!

明日から雨が降り、めっきり寒くなりそう

ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?


さて、今回なのですが

私の理想とするプロ野球チームの

野手はスタメン

投手はローテと勝利の方程式を

紹介してきました。

ふと、私は思ったのですが

ここまで来ると、紹介する選手の魅力が

どんどん右肩下がりになるのではないか?

と思いました。


そこで、今回からしばらく

私がプロ野球のドラフト指名で

思うことについて、皆様の意見をもらう

と言うコンセプトに変えてみようと

思います。


突然の変更、申し訳ございません。


早速なのですが初回の内容は

「外野手の上位指名はリスクが高い」

と言う考えについて述べたいと思います。


理由は

1.コンバートされやすく

2.コンバートしにくい

この2点です。


まず、1つ目の「コンバートされやすい」点

につきまして。

皆様、プロ野球の外野手の名選手って

プロ入り時、外野手でない人が多いと

思いませんか?

日本人で初めてメジャーリーグMVPに輝いた

イチロー」選手は元ピッチャー

日本人で初めてメジャーリーグ

ワールドシリーズMVPに輝いた

「松井 秀喜」選手はプロ入り時、サード

赤いイナズマの愛称のもと

V9の巨人を支えた

「柴田 勲」選手は、甲子園優勝投手

両リーグで1000本安打を達成

37歳にてMVPを取った、遅咲き

「和田 一浩」選手は

社会人出身のキャッチャー


「糸井 嘉男」「福留 孝介」「高井 雄平」

「内川 聖一」「稲葉 篤紀」「陽 岱鋼」

筒香 嘉智」「梶谷 隆幸」「大田泰示

「鈴木 誠也」

このように、外野以外のポジションから

球界を代表するプロ野球選手になった

ケースは挙げ出したらキリがありません。


ここで私が言いたいのは

「外野手とは他のポジションからの

コンバートが最も多い、競争率の最も激しい

ポジションである」ということです。

ただでさえ、他のポジションから

コンバートされやすく

競争率が高くなりやすいのに

「ドラフトで生粋の外野手を取ってきても

あぶれる可能性が高いのではないか?」

と思い、外野手の指名はリスクが高いと

思いました。


2つ目の「コンバートしにくい」点について

皆様、1つ目とは逆に外野手からコンバート

して、活躍したプロ野球選手は

何人いるでしょうか?


横浜DeNAの初代GMにして

巨人のV9を支えた「高田 繁」選手は

外野手からサードでコンバートされても

ダイヤモンドグラブ賞を受賞するなど

永く活躍されました。

「小谷野 英一」選手は

パニック障害に苦しみながらも

外野手からサードへコンバートされ

日ハム時代に打点王を取り、活躍されました。









以上です。




私の知る限り、外野手からコンバートされて

活躍されたプロ野球選手は

この2人だと思います。

ここから、外野手というのは

「他のポジションからはコンバートされやすい

のに外野手からのコンバートは極めて

厳しい、リスクの高いポジション」

なのではないか?と言うのが私の考えです。


故に、ドラフトで1位から3位の上位で

外野手を指名して芽が出なかった場合

他のポジションへのコンバートが難しいため

外野手としてそのまま戦力外となる

となるため

ドラフト上位で外野手を指名するのは

リスクが高いと思いました。


もちろん

西武でドラフト3位で指名され

走攻守3拍子揃った選手として

メジャーリーガーになった

「秋山 翔吾」選手

ソフトバンクにドラフト2位で指名され

現役最強打者の名を欲しいままにする

「柳田 悠岐」選手 のように

ドラフト上位で指名され

大活躍する外野手もいます。

しかし

「伊藤 隼太」「オコエ 瑠偉」「川上龍平」

「伊志嶺 翔大」「後藤 駿太」「野本 圭」

岩本 貴裕」「松本 啓二朗」「高橋 大樹」

上記のように外野手としてドラフト1位で

指名されながらも、未だ1軍で満足に

活躍できてない、または実績を残せず

戦力外になった選手は大勢います。


もちろん、他のポジションで入団し

活躍できず、戦力外になった選手も

大勢います。しかし、他のポジションなら

外野へのコンバートと言う最終手段が

残っていますが、生粋の外野手は

他にコンバートできるポジションは

ほとんどありません。


故に、「外野手は逃げ道がない

極めてリスクの高いポジションで

ドラフト上位は厳しい」と言うのが

私の意見です。


いかがだったでしょうか?

皆様の意見お待ちしております。

なぜ?

こんにちは!

久しぶりの昼投稿になりましたが

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

今回はチームの守りの要

セカンドの選手を紹介いたします。

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名前は「森笠 嘉彦」選手

打撃フォームはロッテで活躍された

いぶし銀、「堀 幸一」選手です。


今回、こだわった点は

1.安定した守備力

2.9番打者に合う打撃スタイル

この2つです。


1つめの守備力ですが、やはり

センターラインと言われ、守備機会も多い

ポジションなので不可欠です。

近年は守備シフトが発達したため

DeNAの「ソト」選手のように

守備より打撃重視の選手が起用

されがちですが、私はあまり良くないと

思います。

確かに打撃は野手にとって特に重要な

要素ではありますが、無理に守備機会の

多いセカンドで、それを重要視すべきで

ないと思います。


2つめは9番打者に合う

1.チャンスを広げられる

2.8番ピッチャーが送ったランナーを返す

3.8番打者のランナーを送って1番に任せる

これをもとにした打撃スタイルにしました。


私のチームは8番にピッチャーを置きます。


9番に打力最弱のピッチャーを置くと

1番打者に回る前に1アウト確定するため

チャンスを広げるのに不利になります。

故に、9番打者は1番と同じくチャンスを

広げられる能力が必要です。

また、9番に野手を置くことで

9番ピッチャーが送ったランナーを

1番が返す必要が少なくなります。

もちろん、8番ピッチャーの代打が

出塁すれば9番で送って1番と2番で

返してもらう戦術を取ることもできます。


また、8番にピッチャーを置くことで

スムーズな攻撃を期待できます。


回の攻撃のパターンから

6、7、8番で三者凡退しても、次の回は

9、1、2番でどこからでもチャンスを

広げられます。

7、8、9番で三者凡退しても、次の回は

1番からの好打順。

8、9、1番で三者凡退しても、次の回は

2番のチャンスを広げる能力も高い

「黛」選手から始まり

3番「大門」選手、4番「小野寺」選手で

得点を期待できます。

最悪のパターンでも

5、6、7番で三者凡退して、次の回で

8、9、1番となり9番のチャンスメーカー

「森笠」選手に回る前に1アウト確定の

パターン、これだけです。

故に、チームの7番打者「田島」選手は

選球眼を上げ、なんとか8番ピッチャーで

回の攻撃を終えられる打撃スタイルに

しました。


今回、私が特に強く言いたいのは

「なぜ、DHがない試合は

判で押したように9番ピッチャーなのか?」

ということです。

もちろん、「ラミレス」監督時代の

DeNAは8番ピッチャーを起用していて

1.チャンスに強い「倉本」選手に

 ランナーを返してもらう

2.野手顔負けの打撃力を持つ

 「ウィーランド」投手の能力を活かす

ためだと思います。

ここまで、8番に最弱打者であるピッチャーを

置いた方がメリットが大きいのに

なぜ、セリーグのチームは9番に

ピッチャーを置き続けるのか

私には分かりません。

もちろん、スタメン野手の

打撃能力やスタイルの都合があるとは

思いますが、少しぐらい考えて起用しても

いいような気がしてならない

今日このごろでございます。


いかがだったでしょうか?

守備の要であるセカンド

メリットの多い9番野手


皆様の意見、お待ちしております!